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基礎体温表をつける6つのポイント。基礎体温表を有効に活用するには?

基礎体温表をきちんとつけている人のなかにも、記入することで安心して、その情報をまったく活用できていない人は案外多いものです。

 

また、あまり生真面目につけていると、そのことが負担になって、かえって長続きしないものです。

 

基礎体温表をまだつけていないという方は、とりあえず3か月間、気楽につけてみましょう。

 

ここでは、基礎体温表を記入するうえでの、いくつかのポイントをピックアップしてみましょう。

 

また、当サイトの「基礎体温表の見方と記入法,活用法」も、合わせて参考にしてください。

 

1.婦人体温計は水銀柱のものを使う。

 

最近の婦人体温計の主流は、デジタル式でピピッと音がして、数字が表示されるタイプです。

 

しかし、妊娠を目的に体温を計るのなら、昔ながらの水銀柱のものがおすすめです。

 

正確な検温ということでは、デジタルよりもこちらのほうがすぐれているからです。

 

2,測る時間はだいたい同じであればOK。

 

基礎体温は毎朝同じ時間に計らなければならないと思っている人が多いようですが、そこまで生真面目に考える必要はありません。

 

早起きする朝もあればちょっと寝坊してしまう日もあるのは当然。

 

基礎体温は、目が覚めたとき、ベッドから出る前に計りますが,その時間は毎日同じでなくて大丈夫。

 

少々ズレがあっても,長続きすることのほうが大切です。

 

3.基礎体温表はひと目でわかるものを使う。

 

基礎体温表は、時間の経過と体温の変化がひと目で見られる一覧性のあるものをすすめます。

 

そのため、一枚の紙に長く記入でき、さらに高温期と低温期の境界線である36-7℃に明確な線が引いてあるものがよいのです。

 

この36 . 7℃の線を境に、高温期と低温期が周期的にくり返されることが、妊娠のためには大切です。

 

4·なるべく多くの情報を書き込む。

 

生理の日、セックスをした日、服用した薬の種類や時期などの情報をわかりやすく書き込んでいきましょう。

 

それによって、自分たちでセックスをするタイミングをいろいろと試してみたり、医師から処方された薬が効いているのかを確認することもできます。

 

私は、次のようなチェック方法をすすめています。

 

A ,生理日には×印をつける。

 

B.セックスをした日には○をつける。

 

C.おりものなど、女性特有の症状があった日に印をつける。

 

D.排卵日検査薬の結果〔陰性(1)か陽性(+))を記入する。

 

(1)(+)の判定があやしい場合は、(H)と記入するE.通院日、検査結果、服用した薬などを記入する。

 

5,排卵日を自分で予想してみよう。

 

基礎体温表をある期間つけて自分のリズムがわかってきたら、排卵日を予測してみましょう。

 

低温期が長く続いたあと、最後にベジママで基礎体温が下がる日があります。

 

これを「最低体温日」といいます。

 

それから少しして、卵巣の中で育った卵胞が破れて排卵され、卵胞は黄体に変化します。

 

黄体から分泌される黄体ホルモンによって体温が上昇するので、高温期に移行するのです。

 

排卵は、この体温がいちばん下がった日、あるいはその翌日によく起こります。

 

統計的には、最低体温日の前日が5%、最低体温日当日が22 %、翌日が40 %翌々日には25 %の確率で排卵されることがわかっています。

 

この最低体温日前日からの5日間が「GOLDEN 5DAYS」。

 

この期間のセックスは、惜しまず、楽しんでしてほしいと思います。

 

6,排卵日検査薬で排卵のタイミングをさらに正確につかもう。

 

「排卵日検査薬」は、町の薬局やドラッグストアなどで売っています。

 

1週間分で3000円前後です。

 

これは、排卵の直前にLH (黄体形成ホルモン)の分泌の急上昇(LHサージ)のあることを確認するものです。

 

検査方法は、妊娠検査薬と同様に、尿をかけて反応を見るだけ。

 

いたって簡単です。

 

使うときには、低温期の終わりごろで、そろそろ排卵日が近いかなと思ったところから始めましょう。

 

時間は何時でもかまいませんが、毎日だいたい同じ時間帯で検査すること。

 

陽性とはっきり判定できないまま排卵日が近づいていると思われる場合は、朝夕2回チェックし、結果を基礎体温表にかならず記入します。

 

これを何周期かり返すうちに、自分の排卵のパターンが見えるようになってきます。

 

また、排卵日検査薬は陽性になってから再び陰性の反応が出るまでおこないましょう。

 

基礎体温でどのあたりが低温期の終わりかがはっきりしない場合は、なるべく早めに使いはじめるとよいでしょう。