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基礎体温表から読み取れる情報はどんなものか

基礎体温表を活用できずに困っているのは、海外に住んでいる女性だけではありません。

日本においても、この情報を重要視する医師は減りつつあります。

なかには、「必要ない」と断言する医師がいるということを、私はカウンセリングをおこなった女性の方から、何度も聞かされました。

こうした背景には、経腟超音波法による卵胞チェックが普及したことがあります。

基礎体温表は、体温の変化を通して間接的に卵巣の状態を知るものです。

しかし、経腟超音波法では直接卵胞の状態をチェックできるのですから、より確実というわけです。

ところが、この検査にも短所があります。

この検査を卵胞の成熟しているときにタイムリーにおこなえればいいのですが、必ずしもそううまくはいかないのです。

前回の検査ではまだ未成熟、次の検査ではすでに排卵してしまった,ということもしばしばです。

つまり、検査と検査が点でしかなく、変化が線でつながらないということです。

その点、基礎体温表は、昨日,今日、明日が線でつながるところがすぐれていると言えます。

あとは、このメリットを自分たちでどう生かしていくかということが大切になってきます。